【実体験】未経験からインフラエンジニアへ転職した話|選んだ理由と失敗しないための戦略

「IT企業に転職したいけれど、特別なスキルがなくて不安…」

「エンジニアの仕事って、未経験の私でも本当にできるのかな?」

今、このような悩みを抱えていませんか?

この記事では、完全未経験から「インフラエンジニア」に転職した私の実体験をもとに、なぜインフラエンジニアがおすすめなのか、そして転職を成功させるためのリアルな戦略をお伝えします!

1. なぜ「インフラエンジニア」を選んだのか?


エンジニアと一口に言っても、Webプログラマーなどの「開発職」や、ネットワーク・サーバーを支える「インフラ職」など、さまざまな職種があります。その中で、私がインフラエンジニアを選んだ理由は大きく分けて2つあります。

① 圧倒的な需要の大きさと恒常的な売り手市場

現在、世の中には無数のITサービスがあふれていますが、これらはすべてサーバーやネットワークという「インフラ基盤」があって初めて成り立っています。特に近年は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化やクラウド環境への移行が急速に進んでおり、社会的な需要は増え続けています。ITインフラは24時間365日の安定稼働が義務づけられているため、景気に左右されにくく、常に一定以上の人手が求められる安定した市場です。

② 未経験のライバルが少ない「ブルーオーシャン」

「エンジニア」と聞くと、多くの人がアプリやWebサイトを作るプログラマー(開発職)をイメージします。最近ではプログラミングスクールの乱立もあり、開発職への未経験志望者が爆発的に増加しました。そのため、未経験向けの開発職求人は応募が殺到して「実質的な飽和状態」となっており、書類選考の通過率が20%〜35%程度まで落ち込む激しいレッドオーシャンと化しています。

一方でインフラエンジニアは、SNSやメディアで目立つ機会が少なく「地味で難しそう」という先入観を持たれがちなため、自発的に志望する未経験者が比較的少ない状況です。書類選考の通過率も50%〜70%程度と高く、この「需要は高いのにライバルが少ない」という需給のギャップこそが、未経験からでも挑戦しやすく、高い確率で内定を獲得できる最大の理由です。

比較指標開発職(プログラマー)インフラ職(ネットワーク/サーバー) 
未経験市場の需給関係求職者急増による実質的飽和状態慢性的な人手不足と志望者少数の「穴場」
標準的な書類選考通過率約 20% 〜 35% 程度約 50% 〜 70% 程度
採用ハードルの性質ポートフォリオの提出がほぼ必須(成果物の質や開発適性を重視)事前の技術知識よりも、本人の意欲や人柄(ポテンシャル)を重視

2. 未経験からの転職を成功させるために「本当に」大事なこと


インフラエンジニアを目指すにあたり、「知識がないから…」「また就職活動をするのは面倒だな…」と不安になる気持ちはよく分かります。しかし、正しい戦略を持てば、想像以上にスムーズに進めることができます。特に重要なポイントを2つ紹介します。

① 「事前の資格は不要」!入社後に取得すればOKな理由

転職活動を始める前に「まずは資格の勉強をしなきゃ…」と足踏みしてしまう人が多いですが、結論から言うと事前の資格取得は不要です!

実際、私自身もITに関する資格を1個も持たない「完全ゼロ」の状態で転職に成功しています。インフラエンジニアの大きな魅力の一つは、未経験者のポテンシャル採用に積極的で、入社後にしっかりとした研修期間を設けている企業が多い点にあります。ネットワークの登竜門と言われる資格「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」なども、この入社後の研修期間中に給与をもらいながら取得すれば全く問題ありません。そのため、スタート時点のハードルは想像以上に低いです。

② IT・インフラ専門の転職エージェントを活用する

未経験者にとって最も高い壁は「自力で優良企業を見極めること」です。求人票にはどの企業も「完全未経験歓迎」「万全のサポート」と綺麗な言葉を並べているため、個人で悪質な企業をフィルタリングするのはかなり難しいです。

だからこそ、ITやインフラに特化した専門の転職エージェントを利用すべきです。彼らは個別の企業が保有する実際の案件、研修後にエンジニア職へ配属されている割合、過去の求職者の定着率といった「裏事情」を熟知しています。自己分析や書類添削、面接対策をしてくれるだけでなく、ブラック企業を事前にシャットアウトして「当たり企業」に出会うために、プロの目線は絶対に不可欠です。

優良企業と悪質な企業の違い(SESの場合)

評価項目優良企業 悪質な企業
初期配属先ネットワーク/サーバーの運用・監視または構築補助携帯ショップ、家電、コールセンター
研修・資格支援就業時間内の実機研修や資格取得サポートあり業務時間外の強制自習、給与からの研修費天引き
キャリアの将来性1〜2年で設計・構築フェーズへステップアップ可能低単価な監視業務などに3年以上固定されてしまう

3. 実際にインフラエンジニアとして働いて感じたリアルな感想


次に、私がインフラエンジニアとして現場に入り、実際に感じた本音をお伝えします。

① 「継続的な勉強」は必須(ただし成果が年収に直結する)

どの業界でも同じかもしれませんが、エンジニアの世界は特に継続的なインプットが求められます。技術の進歩が早いため、個人的には最低でも週10時間程度の学習時間を確保するのが望ましいと感じています。

ただ、勉強した分がそのまま実務能力や資格(CCNAや上位資格)として成果に現れます。資格取得が明確に年収アップや高度な案件アサインにつながるため、モチベーションは保ちやすいです。

② リモートワークで生活のゆとりが生まれる

IT業界への転職理由として「働き方の柔軟性」を挙げる方も多いと思います。現場のフェーズや企業の性質にもよりますが、インフラエンジニアでも週2〜3日のリモートワークを導入している現場は珍しくありません。通勤にかかる時間や体力の消耗がない分、精神的なゆとりが生まれ、朝の時間を有効活用したり、業務後に自分の勉強や趣味の時間をしっかり確保できるようになりました。

③ データセンターの圧倒的なプロ感とワクワク感

これはかなり個人的な感想ですが、業務の過程でデータセンターという施設に足を踏み入れた時の感動は忘れられません。数多くのサーバーラックが並び、厳重なセキュリティで管理された空間を見て、「自分が社会の重要な情報基盤を支えているんだ」というプロとしてのワクワク感がこみ上げてきました。実際に稼働している物理機器を目で見ることは、技術的な理解を深める上でも非常に勉強になり、一石二鳥でした。

4. 最後に


いかがでしたでしょうか。インフラエンジニアの仕事には、継続的な学習の必要性など大変な部分もありますが、それ以上に得られるスキルや安定性、働き方のメリットが大きく、私は心の底から転職してよかったと感じています。

もしあなたが「未経験だから」と一歩を踏み出せずにいるなら、ぜひライバルの少ないインフラエンジニアという選択肢を検討してみてください。この記事が、あなたの新しいキャリアへの第一歩を後押しできれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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